平成21年12月10日(木)

日帰りバスツアー(月例講話会に代えて)

岸信介元総理の墓参・旧岸邸参観・秩父宮雍仁親王の御別荘跡を拝観

墓前

←当団体の創立者・岸信介元総理の墓所にて、供花を献じ、一人ひとりお線香を供え、参拝した後の記念写真。当日は、岸信介元総理が創立した4団体の有志が参加し、御遺徳を偲びました。

講話概要

 当団体の創立者・岸信介元総理は、昭和45年、御殿場市東山を住居と定め、その敷地内に、文化勲章を受章した有名な建築家・吉田五十八氏設計になる近代的な数寄屋造りの家に住み、平日は東名高速道路で都内の事務所へ出勤、休日は盆栽やゴルフを楽しまれました。
 岸先生のご存命中には、日本の著名人ばかりでなく、外国からも沢山の有名人が、その数寄屋造りの邸宅を訪問され、またガーデンパーティーが開催された由緒のある邸宅です。先年、岸家・安倍家でご相談されて、この屋敷を御殿場市へ寄贈され、御殿場市はその一部を補修して、『東山旧岸邸』記念館とし、平成21年11月18日、そのオープニングセレモニーが行われました。
 それにつけて、岸信介先生創設にかかる「財団法人協和協会」「時代を刷新する会」「新しい憲法をつくる国民会議(=自主憲法)」の有志が、下記のような日程・コースにて、バス一台をチャーターして、お墓に参拝の上、その『東山旧岸邸』記念館を参観し、岸信介元総理の御遺徳を偲びました。
 なお、この東山には、昭和天皇の一歳下の弟君にあたられます秩父宮雍仁親王殿下が、勢津子妃殿下と戦前・戦後お暮らしになられた御別荘が、勢津子妃殿下により、やはり御殿場市へ寄贈され、『秩父宮記念公園』として公開されておりますので、拝観し、秩父宮殿下・妃殿下の御人徳を偲び、感動を抱いて帰京しました。

 <コース> 貸切りバスにて新宿駅前を出発⇒岸信介元総理墓参(冨士霊園)
 ⇒御殿場市『東山旧岸邸』記念館参観⇒『秩父宮記念公園』拝観⇒新宿帰着

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